信用を失う人の特徴とは〜僕が筋トレ友達から感じ取ったこと〜
皆さんはどんな時に人を信用しますか?
『こーゆー時』と明確に答えられる人はそんなに多くないとおもいます。
しかし、どんな時その人を信用できなくなりますか?と聞かれたらどうでしょう?
人それぞれ、それなりに明確な基準があるのではないでしょうか?
今日は僕が考える、信用を失う人の特徴の一つをお話ししようとおもいます。
まず結論から言うと、僕は『言っていることに一貫性がない人』が信用できません。
しかしここで勘違いして欲しくないのは、僕がここでいう信用は、『その人が正直者かどうか』は関係ありません。
別に言っていることに一貫性がないからと言ってその人が嘘つきだと主張したいわけではないのです。
僕がここで言っている『信用』は、その人の情報への信用です。
何を当たり前のことを言っているんだと思うかもしれません。
ここで一つ僕の体験談をお話しします。
僕は普段友達と筋トレしているのですが、その友達はスポーツジムでバイトをしています。
だからと言ってはなんですが、筋トレのメニューは彼に任せていました。
メニュー自体には問題ないのですが、そのセット数や重さにばらつきがあるんです。
今日はなんで少ないのか、なんで今日は重りが軽いのか聞いてみても、毎回帰ってくる答えは違います。
実際それは、僕の筋トレには直接関係はありません。
僕は自分の決めた重量で、決めたセット数すればいいだけですからね。
しかし、だんだん他の部分が不安になってきました。
『いつも彼が僕にしていた筋トレ中のアドバイスは正しかったのか?』
と。サイドレイズの時の腕の角度や、ラッドプルダウンの時のアドバイスは的を得ていたのか?信用できなくなってきました。
もっと言えば、僕がMacBook Airを買うか、proを買うか迷っている時の彼のアドバイスは信用できていませんでした。
筋トレと関係ないことなのに、僕はもう彼の情報を信用できなくなっていました。
大げさだと思われるかもしれませんが、やはり真面目に、時間を割いてやっていることへの信用をなくすと言うことは、他の部分にも響いてきます。
僕はこのことはすべてのことに通じていると最近感じています。
就職活動で様々な企業のお話を聞きに行っても、多くの企業は
『色々なことに挑戦しますが、芯の部分はブレません』
とおっしゃっています。
ですから皆さんも、『確固たる自分』を見つけてみてください。
それが見つかるだけで、きっと今より大幅に信用を得ることができ、失うことがなくなると私はおもいます。
読んでいただきありがとうございました‼️